奨学金700万返済物語

高校・大学の7年間で計700万もの奨学金を借りてしまった24歳OLの日常です

ズボラ向け貯蓄法


私は自他ともに認めるズボラ人間です。


しかし、借金返済に性格は関係ありません。


どうにかして返済はしなければなりません。



できることなら早く返したい。


そのためにはお金をたくさん貯めなければ。


そんな私が行っている貯蓄法を紹介します。



学生時代に貯蓄を全く行ってこなかった私の残高は、
社会人なりたての頃ゼロでした。


投資はもちろん、定額預金や定期預金は行っておりません。


やっていることはただ、月に1回お金を口座に移し替えるだけです。



現在私は口座を3つ持っています。


①給与振込口座


②公共料金やクレカの支払い用口座


③奨学金支払い用口座



給料日に①から支払いに必要な分+貯金分を引き出し、
②と③に移し替える。


これだけです。



何故このようなやり方を取っているかというと、


第一に社会人なりたての頃は月にいくら貯金すればいいかわからなかったので、
とりあえずひと月生活するのにどれくらい必要なのかを把握しようと思いました。



そしてお金の流れにも慣れてきた6月におおかたの収支をメールの下書きに洗い出し、
以来毎月給料日にはそれに書かれた金額分引き出しては振り込んでいる、
というわけです。



また、この時に支出の概算は必ず多めに考えて入金します。

たとえば電気代が3700円今月支払われるとしたら4000円として考えます。
こうすることで余った300円は何も考えずとも貯金されていきます。



わざわざ引き出して振り込まなくても
ネットや給料天引き型貯蓄にしてしまえば楽なのでしょうが、
実際の現金に触れることで気が引き締まるように感じるのでこの方法を続けています。
(①と②のATMがすぐ近くにあるからこそできることでもあります)


まとまったお金が貯まったら株式や投資信託あたりやってみたいですね。



まずは100万円を目標にコツコツ頑張ります。


返済生活の実態

ジリ貧です


1か月の収支をまとめてみました。


収入:給与(手取り)   23.0万


支出:家賃       7.2万
   携帯+ネット   1.4万
   電気・水道・ガス 1.3万
   交通費      1.0万
   保険       0.8万
   貯金       2.0万
 +)奨学金      3.6万
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   固定費      17.3万
   
  食費・交際費・雑費等 5.7万


だいたいこんな感じです。


食費がだいたい月2.5万程なので、
実際自由に使えるお金は3万ちょい。





  • 家賃

   関東近辺に一人暮らし中です。
   朝が苦手なので駅近物件。
   

  • 通信費

  大手キャリア利用。
  最近格安スマホが気になる。


  • 保険料

  貯蓄型の生命保険と掛け捨て型のがん保険に加入中。


  • 奨学金

  高校分+大学(一種・無利子)+大学(二種・有利子)=3.6万
  これが無ければどんなにいいことか……と思った回数は数知れず。


  • 交際費

  お酒が大好きなのでほぼ毎週誰かと飲みに行ってます。
  友人に会いに行くための交通費も馬鹿にならなかったり・・・
  空しくなるので家で一人飲みはあまりしません。



こうしてみるとやはり家賃が3割超えてるのが痛いですね。
削るとしたらまずはこれかなと思ってます。


あとは交際費。
社会人2年目、特に年度初めは1年目と比較すると天と地ほどの差があります。
そろそろ落ち着いてくる頃なのでここを削って貯金を増額します。


社会人2年目といえば


毎月の給与から住民税が引かれ始めます。



この記事に沿うと、月にだいたい数千円が引かれることになります。
そうなると交際費を削っても貯金の増額はあまり見込めないかも…?


来月をお楽しみに、ということで今日はこのへんで。

借金700万生活、はじめました。

はじめまして

橙緑と申します。


このブログは、大卒社会人2年目OLが奨学金700万の返済のために
日々戦う内容(になる予定)です。



自己紹介

初回ということで、軽く自己紹介でも。


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名前:橙緑
年齢:24歳
職業:会社員2年目


手取り月収:23万前後
現在貯蓄:70万円


目標:貯金額を今年中に100万、
   再来年(2019年)4月1日までに200万
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同じ境遇にいる方、もしくはこれからそうなる学生の方に
届けばいいなと思います。


と言ったそばから「ブログ村はそういう人には届かないからやめるべき」っていう記事を見つけてしまうなど。


そんな人間です。


これからよろしくお願いします。